2010年最後の開館日

12月 28th, 2010

みなさんこんにちは(^^)/

暮れもいよいよ押し迫ってきましたね。

大掃除やお正月の準備でお忙しい毎日を送っていらっしゃるでしょうか。

風邪が流行っていますので、頑張りすぎずお体ご自愛くださいね。


今日は予科練平和記念館の今年最後の開館日です。

静かな一日が暮れようとしています。



朝一番に、これから休館になるから、と、売店にある千人針をモチーフにしたお守りを

お求めになるためにご来館くださったお客様がいらっしゃり、なんとなく年の瀬を感じました。



今年一年をふりかえると、2月2日の開館から今日まであっという間でした。

元予科練生をはじめ、全国からたくさんのお客様にご来館いただけたことを、

本当に嬉しく思っております。

また、たくさんの方にご支援をいただき、こうして毎日無事に開館できることに

深く感謝しております。

毎日が試行錯誤の連続で、お客様にはご迷惑をおかけしたところも

多々あったことと思います。

来年は今年の至らなかったところを反省し、良かったところはさらに伸ばして

お客様により気持ちよくご来館いただけますよう、頑張ってまいりたいと思います。



また、今年はディスプレイデザイン大賞はじめ3つの賞をいただけたことも

大きな喜びでした。

紙上で展開されていたプランが実際に形になるまでには、こんなにもたくさんの人の知恵と

労力が必要なのだ、ということを実感した準備の日々でしたが、

このように評価していただけてとても嬉しく、光栄に思います。

これからも受賞に恥じない記念館でありたいと思います。




外に出て見ると、館の前にある桜の木に、春に芽吹く若葉の固いつぼみがついていました。

この桜がまた花をつける頃、私たちはどのようになっているのでしょうか。


できれば今よりもたくさんの人が笑顔でありますように、と、願っています。


皆さんもどうぞよいお年をお迎えくださいね。

新しい年がよきものとなりますよう、お祈りしています。


今年一年、本当にお世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


「1年間の締めくくり」

12月 24th, 2010

日本列島に寒波が押寄せ、今年一番の寒さとなった12月16日、
当記念館の建設に多大なるご協力を頂いた団体、
財団法人海原会の法人変更祝賀会に参列させて頂きました。

場所は、日本初の超高層ビル(36階建)として知られる霞ヶ関ビル(昭和42年竣工)
でした。
激動の昭和を駆け抜けてきた、昭和を象徴する建物でもあります。

私事ですが、私が始めて上京したのは、
今から50数年前の昭和30年代で、丸刈り坊主の似合う小学生の頃でした。
土浦駅より蒸気機関車に揺られ2時間ほどかかりました。
正月などは、人があふれんばかりのすし詰め状態のため、
窓から降りたこともありました。
その頃は勿論、高層ビルや高速道路などあるはずもありません。

戦後65年が経ちましたが、終戦の焼け野原のから道路ができ、
高層ビルが立ち並び、高速道路が建設され、新幹線や地下鉄が整備され、
大都市東京が形成されてきました。
日本人の知恵と実行力の凄さにあらためて感心させられます。

そしていつも思うのは、
予科練生をはじめ日本の発展と平和を願い、戦場に赴いた人たち、
そして、戦後、日本を築き上げてきた先人たちの功労があったからこそ、
今の日本の繁栄があるという事実を、忘れてはならないということです。

私たちは、戦争で亡くなった人たちの思いや戦後の人々の功績を忘れず、
この平和な社会の継続に寄与しなければなりません。

今年も余すところ数日となりました。
本年は、皆様方のご理解とご協力により全国各地より、
たくさんの人たちにご来館頂き、順調な滑り出しとなり、
軌道に乗せることができました。

来年は、当館も2年目を迎えますが、余り背伸びせず足元を見つめ、
記念館としての役割が果たせればと考えております。
今後も来館者のご意見に耳を傾けながら、
より良い運営に努めてまいりたいと思いますので、
引続きご愛顧をいただくと共に、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

最後に、来る平成23年も皆様にとりまして、良い年となりますようお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

平成22年12月24日
館長 糸賀富士夫

戦場のクリスマス

12月 22nd, 2010

みなさんこんにちは(*^-^*)

あちこちでとってもきれいなイルミネーションを見ることができて、

クリスマス時期は夜がとっても楽しげな感じになりますね☆ミ

デパートや百貨店などだけではなく、個人のお宅でも

きれいに飾り付けられているのを見ると、暮らしを楽しむ気持ちの余裕って

大切だなと思います。


先日ディスプレイデザイン大賞をいただいた授賞式でも、

受賞者に渡されたコサージュは、通常使われるバラではなくて、

クリスマス仕様のポインセチアでした。



さすが日本を代表するデザイナーさんたちが集まる授賞式。

季節感を取り入れておしゃれです。



皆さんもよくご存知のとおり、クリスマスはイエス・キリストの降誕日ですが、

日本では明治時代あたりから、百貨店の宣伝戦略にのって

都市部でクリスマスの概念が普及しはじめ、昭和時代の初め頃には年中行事の一つとして

生活の中に定着していったようです。

日本の文化は重層的であるとよく言われますが、

古代から「楽しいこと」とか「素敵なこと」「新しいこと」を自分たちの文化に

うまく取り入れてきたご先祖様のおかげで、今の日本の不思議で興味深い文化が

あると思うと、この国に生まれてよかったなぁと思います。


さて、クリスマスに話しを戻しますが、実は予科練平和記念館に展示している資料の

中にも「クリスマス」の言葉を見つけることができるんです!


戦時中の資料にそんなのがあるのかな、と思われるかもしれません。

私も見つけたときはちょっとびっくりして、そして心を動かされました。

当時日本の軍人として戦った人の、心の深いところに触れたような気がしたからです。


それでは皆さん、できましたら坂本龍一作曲の「戦場のメリークリスマス

(Merry Christmas Mr. Lawrence)」を頭の中で流していただいて、

この先をお読み下さい。



予科練平和記念館の展示室4「飛翔」の出口付近に、胸ポケットに入るサイズの

小さな茶色の手帳があります。


これは、太平洋戦争中の1942(昭和17)年10月から翌1943(昭和18)年1月にかけて

海軍の飛行機乗りだった篠原政男(しのはらまさお)さん、という方が

前線での日々を記していた日記です。

篠原さんはこの時、奥さんと2歳になる娘さんを日本に残して、

南太平洋ソロモン海に浮ぶショートランド諸島で、

死と隣り合わせの日々を送っていました。

篠原さんは予科練出身者ではありませんが、この日記は、

当時のパイロットがどのような行動をしていたのか、どのようなことを考えていたのかを

知ることができる貴重な資料ですので、当館では手にとって自由にご覧いただけるよう

本にして展示をしています。


日記のページをめくっていくと、

はるばる船でたどり着いた前線基地で、時には空襲に肝を冷やし、

時には妻や娘の姿を夢に見ながら出撃を続ける篠原さんの姿が

簡潔で短い文章から伝わってきます。

このころ、海軍はガダルカナル島周辺で激しい戦いを繰り広げ

たくさんの人が命を失っていました。


近々大きな戦闘があることを予期しながら迎えた12月25日、

クリスマスの日の篠原さんの日記です。


一七・一二・二五

大正天皇祭

〇六一五遥拝式なれ共「ムンダ輸送隊」の対潜直ちに出たるため

機上にて遙に北方を拝す「クリスマス」

いよいよ暮も迫り今日を期して反撃を予期したるも何等の反撃なし

少々物足りなさを覚ゆ



12月25日は大正天皇崩御の日で、当時は大正天皇祭として祝日でした。

この日は午前6時15分に皇居を遥拝(=遠くから拝むこと)する式典が

ある予定でしたが、篠原さんは朝早くから敵の潜水艦攻撃を警戒するために

出撃したので、飛行機の中から遥か北の日本を拝した

クリスマスの日であった、と書かれています。


この「クリスマス」という言葉、前後の文面からみると少し唐突な感じがありませんか?


私の勝手な想像なのですが、この頃すでに「クリスマスはこどもがプレゼントを

もらえる日」という認識があったようですので、もしかしたら篠原さんは、

南海の機上から拝したはるか遠くの日本で、

小さなわが子がクリスマスプレゼントをもらって喜ぶ姿を想像なさっていたのかな、

という気がするのです。

いつ永遠の別れになるかわからない状況にある篠原さんにとって、

家族の幸せそうな笑顔は何にもかえがたい宝物であり、

その気持ちを「クリスマス」という言葉に凝縮して記されたような気がしてならないのです。


 ・゜・。・*:.。.:*・゜


篠原さんの戦地での日記は、新年あけて1月15日まで続いています。

日記の最後の日、運命の1月15日。

篠原さんは味方の機とともにアメリカ軍の戦闘機B-17・P-39と

激しい空中戦になります。

乗っていた飛行機は攻撃を受けて空中分解、自身も深手を負ってパラシュートで脱出します。


死を覚悟しながら海へ向って落ちていく篠原さん。

そこに、一つの奇跡が起きます。

家族への想いが引き起こした、命の奇跡です。


続きはぜひ、予科練平和記念館展示室4でご覧になってみてください。


ちなみに、篠原さんは戦後新聞記者となって活躍されました。

娘さんは予科練平和記念館建設に大変お力添えをいただき、

今もときどきご来館くださって、お父様の日記をじっとご覧になっていらっしゃいます。


 ・゜・。・*:.。.:*・゜



さて、搭乗員の日記に残されていた68年前のクリスマスをご紹介しましたが、

皆さんは今年、どのようなクリスマスをお過ごしになるのでしょうか。

せっかくご先祖様が取り入れてくださった楽しい年中行事ですので、

できればどうぞ、ご家族やお友達、大切な人と楽しくお過ごしくださいね。


そして、昭和のあの時、クリスマスに家族を遠くから想うことしかできなかった

方たちがたくさんいたことも、少し思い出してみてくださいね。


調査中

12月 15th, 2010

みなさんこんにちは(^^)/


館内から見える霞ヶ浦の上には、銀灰色の雲がゆっくり流れていて、

夏には青々とした大きな葉っぱが揺れていたハス田には

茶色く枯れて折れた茎がさくさくとささっています。

冬の霞ヶ浦は旅情を誘いますね。


さて、現在館内のあちこちにはこのようなものが置かれています。



これは、あの茶色くてつやつやしていて、長い触角でカサカサ動く、

いわゆるGに入っていただくものに似ていますが、それ用ではありません。


館内の資料に害を与える虫が入ってきていないか、

どんな経路でどんな虫が入ってきているかなどを調査するためのものです。


現在予科練平和記念館では、館内の環境調査をしています。

これ以外にも、サーモグラフィーで建物に隙間がないかどうかや、

「虫の目カメラ」というもので、虫が好む光を出していないか、などの調査をしました。


多くの博物館、美術館でも、館内に侵入してくる虫などの対策には頭を悩ませています。

小さな虫を完全に防ぐのは不可能に近いことですが、進入経路を

調べて、なるべく入ってくるのを防ぐように努力しています。


予科練平和記念館でも、お客様に展示室内でのご飲食をご遠慮いただいて

おりますが、これも虫の侵入や繁殖を防ぐ目的もあってお願いしております。



こうした調査用のトラップを設置してから1週間以上過ぎました。

毎日、ちょっとこわいながらも何がいるかチェックしていますが、

入り口付近にはいわゆるゲジゲジがかかっていました。

細長い体に足がたくさんある虫で、インターネットで調べてみると、意外なほど高速で

走り回ると出ています。


・・・ゲジゲジ・・・おそろしい・・・。


想像するだけで体温が下がります。



寒くなるような話ついでに開館から今までのことを振り返ってみると、

ちょっと背筋が凍る侵入者がいたことがありました。


ある日の朝、スイッチを切った状態で記念館の入り口の自動扉を開けるため

(つまり開けっ放しにするため)玄関先へ向うと、

自動扉の内側に細くて長いへびが・・・。

小さなへびだったので、多分入り口の隙間から中に入り込んでしまったのでしょう。

スリムでとてもきれいな姿をしたそのへびには、黒目がちでつぶらな瞳だし、

小顔だし、と、かわいい要素はたくさんありました。

しかし、それよりも何よりも、人間はへびに危険を感じる情報が本能に刷り込まれて

いる、という説は本当なのだなと思いました。


息をのんで固まる私。

つられて固まるへび。


ほかの職員が休みの日だったので、誰にも助けを求めることができません。

入り口扉を開けて事務室へ逃げ込みました。


しばらくたって、もういないかもしれないという希望的観測で事務室を出ると、

なんとこちらに向ってそろそろと進入してくるへびが!

へびもこわごわ進んでいるらしく、ちぢれたらーめんのように

細かく波打っています。


もはやこれまで!と思ったとき、タイミングよく保守点検の業者さん(男性)が

にこやかにやってきました。


私「すいません・・・ちょっとお願いがあるのですが・・・へびを外に出してください・・・( iдi )」

業「えっ?へびですか?!!(へびを見つけ)うぉっ!!!Σ( ̄ロ ̄lll) 

 ・・・私へび苦手なんですよ~」

私「そこをなんとか・・・ 」

業「・・・わかりました・・・。じゃあ道具を取ってくるんで、ちょっと待っててください・・・(´Д`;)」


余計な仕事を頼まれてしまった業者さん。

ほうきを手に戻ってくると、「うわっ!」「ほわぁっ!」と言いながらへびを

外に掃きはじめました。

あきらかに腰が引けています。

うねうねしながら掃かれていくへび。

格闘すること約2分(?)。

業者さんのひときわ大きい「わぁぁぁ~!」という掛け声とともに、

まるで氷の上をすべるカーリングの石のように、へびはしゅるしゅるしゅる~っと

遠くへ掃き飛ばされていきました。


一仕事終えてほうきを手に帰還する業者さんのバックには、エアロスミスの

「I DON’T WANT TO MISS A THING(邦題:ミス・ア・シング 映画「アルマゲドン」

主題歌)」が流れているようでした。

勇敢な一人の男の活躍で、今日も地球の平和が保たれた、という感じです。



開館していく中には、いろんなことがありますね。

調査は今月下旬には終わりますが、調査結果をもとにして

よりよい展示環境づくりをしていきたいと思います。




受賞の重み

12月 9th, 2010

みなさんこんにちは☆ミ

今日も真っ青な冬空が頭上に広がっていた予科練平和記念館です。


さて、おかげさまで予科練平和記念館は、今年デザイン関係の賞を

3つもいただくことができました。

先日7日(火)に東京・六本木で授賞式がありましたので、その模様をお知らせします。



最初はディスプレイ産業賞の表彰です。

ディスプレイ産業賞は、社団法人日本ディスプレイ業団体連合会が主催するもので、

デザインが優秀であるものや、ディスプレイ産業や地域に貢献すると

認められた作品に贈られます。


応募総数812点の中から大賞(経済産業大臣賞)1点、優秀賞3点(経済産業省

商務情報製作局長賞)、特別賞1点(日本経済新聞社賞)、その他が選ばれ、

予科練平和記念館は特別賞をいただきました!!



賞状とたてです。おしゃれですね。



お昼をはさんで、午後からはディスプレイデザイン賞の授賞式です。



ディスプレイデザイン大賞は、社団法人日本ディスプレイ協会が主催するもので、

今年で43回目になる歴史ある賞です。

応募総数796点の中から、大賞1点、優秀賞・奨励賞各10点ほかが選ばれました。


次々と受賞作品と製作者の名前が発表され、受賞の喜びを語る晴れがましい雰囲気の中、

最後に予科練平和記念館の名が読み上げられました。

大賞贈賞のときだけ音楽が鳴らされ、それで一番上の賞をいただくんだなぁということを

実感しました。


展示、建築デザイン担当の(株)乃村工藝社の方々と一緒に壇上にあがらせていただき、

ステンレス製(さすがデザイン関係の賞だけあって、紙ではありません)の

賞状とスタイリッシュなトロフィ、今年度の受賞作、応募作をまとめた年鑑をいただいた

ときには、

仕事に追われプレッシャーにつぶされながら夢中で過した準備の日々を思い出して、

なんだかじーんとしてしまいました。



デザイン大賞はなかなかいただける賞ではないので、

予科練平和記念館を担当してくださったチーフデザイナーの吉永さんも

本当に嬉しそうで、スピーチからもそれが伝わってきました。


予科練平和記念館の受賞にあたっては、「予科練」と呼ばれた昭和の少年たちの

生き方を追った展示と、

彼らがあこがれた空を効果的に配した建築が融合して、全体が「命」のメッセージを

伝えるモニュメントになっている、という点が評価されたそうです。



お話しをいただいた長岡造形大学の豊口 協理事長です。

豊口理事長は、子どものころ予科練にあこがれていて、

小学校を卒業したら予科練に入りたいと思っていらっしゃったそうです。

白いマフラーをかっこよく巻いて大空を飛びまわる飛行機乗り。

これほど当時の少年たちの夢をかきたてたものはなく、戦争という悲劇がなければ、

予科練は空への夢を育む場であった、とおっしゃっていました。



ディスプレイデザイン賞とほぼ同時刻に、別な会場では

社団法人日本商環境設計家協会が主催するデザインアワード2010の

授賞式がありました。

これは優れた空間デザインに送られる賞で、日本のみならずアジア地域からも

作品を広く公募しているものです。

予科練平和記念館はこちらでも金賞をいただきました。



これまでたくさんの才能や力が集まり、多くの人たちの手によって形になった

記念館ですので、

こうして評価していただけたことを本当に嬉しく思います。


また、(財)海原会、元予科練習生をはじめ、たくさんの皆様のご協力によって

作られ、支えられている記念館ですので、これからも多くの方にご覧いただけるよう

職員一同頑張ってまいりたいと思います。


今後ともよろしくお願い申し上げます。





受賞報告

12月 5th, 2010

みなさんこんにちは(*^ー^)人(^ー^*)

今日は快晴。雲一つない青空です。

風は少し冷たい感じでしたが日差しがとてもあたたかく、予科練平和記念館も

ぴかぴかと光っていました。



外の芝生では、ピクニックしている若いご夫婦と小さいお子さんをお見かけしました。

幸せそうな姿がとってもほほえましくて、見ていてこちらまで幸せな気分になりました。



さて、おかげさまで予科練平和記念館は今年3つの賞をいただくことができました!!


2010ディスプレイデザイン大賞受賞!!

2010ディスプレイ産業特別賞(日本経済新聞社賞)受賞!!

JDCデザインアワード2010金賞受賞!!


これらは優れたデザインに贈られる賞で、予科練平和記念館の空間デザインや

コンセプトなどが評価されました。


ひとつのものがかたちになるということは、見えるところ、見えないところも含めて

たくさんの人たちの努力や支えがあってこそだと思います。

予科練平和記念館もそうしてできた施設ですので、評価していただけたことを

本当に嬉しく思います・:*:・°’★,。・:*:・°’☆


授賞式は明後日7日(火)です。

式の様子などは次のブログでご報告したいと思います。


まずは、これまで予科練平和記念館を応援してくださった皆さんに

心から御礼申し上げます。