晴耕雨読

3月 6th, 2010

みなさんこんにちは(^^)

今日の阿見町はくもり空。雨も降って寒い一日です。


せっかくのお休みだけどお出かけするのは寒いし、掃除や洗濯をしても晴れの日よりはかどらない。

こんな日には、読書などいかがでしょう。

予科練平和記念館のラウンジは白を基調としたシンプルな空間で、備え付けの本は

ご自由にご覧いただけます。予科練や昭和史に関する本のほか、お子様向けの絵本もおいています。



今日は、ちいさな女の子がお母さんと一緒に紙芝居を見ていました。



ピンクと水色の服を着た女の子が、真っ白いラウンジに咲いた春の花のようで、

とてもかわいらしかったので、お願いして写真を撮らせていただきました。

お母さんが見せるぞうさんの絵を、女の子は一生懸命見ています。


お手元にあるのは、『かわいそうなぞう』という紙芝居です。

戦時中の動物園でのかなしいお話ですが、どうぶつたちの命をとおして、

戦争は絶対にいけないことだと教えてくれます。


本は心の栄養だといいます。こどもの頃にいろんなお話を聞くと、

想像力が豊かになって、人の痛みがわかる人になるのだそうです。


たくさん本を読んで、すてきな女の子になってくださいね☆