~5月の霞ヶ浦~

5月 25th, 2011

館長日記 ~5月の霞ヶ浦~

毎朝5時30分起床、6時00分出発
我が家の3人娘の長女(ラブラドール9歳未婚)を引き連れ、散歩を実行中。
40分の道程

道端の草に夜露が降りている田んぼ道
朝靄の中に霞ヶ浦、筑波山を眺望でき、
向かい岸周辺を見ると山水の風景が見られます。

空気がきれい、気温もちょうど良い、気持ちのいい朝です。
皆さんも一度早起きして霞ヶ浦にお越し下さい。

予科練生もこの季節は気持ちの良い朝を迎えていたのでしょう。
とても純真であった彼らはこの霞ヶ浦の自然の中での
教育、訓練を受けたからではないでしょうか。

話は変わりますが5月11日(水)にご来館頂きました。
甲15期のH様の想いを伝いたいと思います。

当日は同期生8人でお越し頂き、皆さんとても元気でした。
特にH様は背筋の張った予科練生そのものでした。

“当時の予科練に戻れた、同輩に会える、元気が出た、又来たい”

飛行機には乗れずに終戦を迎えたが、国を思う心と
飛行機に乗りたい気持ちは変わらなかったそうです。

ご健在の予科練生の皆様、是非一度は当記念館にお越し頂き、
もっともっと元気になって下さい。
そして私たち若者に力をお与え下さい。

ゴールデンウィークの出来事

5月 10th, 2011

東北地方は、まさに桜の満開の時と思われますが被災地の皆様は
まだまだ大変な御心労のこととお察しいたします。
どうぞ、ふんばって下さい。

当館も多少の被害を受け、約1ヶ月程休館しましたが
4月19日より開館いたしました。

そして、ゴールデンウイークを迎えました。

4月29日(金)昭和の日

この日大変うれしいことがありました。
3月11日の大震災当日来館されていましたお客様が開館を待ちわび
”途中だったので最後まで見たかった・・・“と再度来館されました。

感激でした、ありがとうございました。

5月4日(水)みどりの日

この日のY新聞紙上に震災地での自衛隊の活躍が記事にありました。
現地で救援活動している隊員の中には親や妻子を失った隊員、
いまだ、家族の安否が不明な隊員もいるそうです。

国民の救済を第一と行動しなければならないとはいえ、
ほんとうに頭の下がる思いです。

一日も早く業務が終了し、ご家族のもとに戻って欲しいです。

5月5日(木)こどもの日

あるテレビ局の番組で“ALWAYS 続三丁目の夕日”という映画が
放映されました。昭和30年代の東京下町の人々の生活の物語でした。

垣根を越えた隣人との繋がり、人への思いやり、夢を捨てない気持ち・・・と、
まさに日本人の心を写し出した作品ではないでしょうか。

久しぶりに目頭が熱くなりました。   日本人でよかった。
被災地の皆様の気持ちを少しでも受け入ることが出来ればと感じました。

5月7日(土)

9時00分開館に合わせて遠い道のりを記念館に思いを寄せ、
東北宮城県から4名のお客様がありました。

“3月11日の地震で記念館は大丈夫でしたか”と尋ねられましたので
“お陰様で大したことありませんでした”と答えましたところ、
お客様は“予科練生の英霊に守られたんだね”とおっしゃいました。

予科練生の思いが伝わったことと思います。
ほんとうにありがとうございました。

4月29日(昭和の日)より5月5日(こどもの日)までに来館された
お客様が1600人余りありました。
ありがとうございました。

これからも2度、3度とお越しいただけるような運営をしてまいりたいと
考えておりますのでご支援よろしくお願いいたします。

平成23年5月8日           館  長  糸 賀 富士夫

~開館に思う~

4月 22nd, 2011

平成23年4月19日(火)大震災発生より40日振りに
開館いたしました。

“待ちに待った開館”

1ヶ月余り待機していた解説員の皆さんが水を得た魚のように
生き生きと復活いたしました。更なる活躍を期待しております。

1週間程前の決定でありましたので各方面へのお知らせが
滞ったことが残念に思われました。
しかし、開館日4月19日(火)40名様、そして
4月20日(水)は何んと140名のお客様がおいでになりました。

“待ってたよ、良かったね、これからも頑張って下さい”と
お客様より言葉を頂きました。誠に有難く、とても感激いたしました。

この感激を忘れずにこれからも多くのお客様が来館されますよう
日々精進してまいりますのでどうぞご支援よろしくお願いいたします。

また、大震災による被災地の皆様におかれましては
まだまだ寒い日が続くようですのでどうぞお体をご自愛のうえ
普段の生活が一日でも早く訪れることをお祈り申し上げます。

館 長 糸賀富士夫

館長日記

4月 13th, 2011

大震災発生より一ヶ月が過ぎました。
被災地はまだまだ大変な生活をしております。断水、停電、食料品と燃料の
不足、生活に必要なものが不自由しております。

ここ予科練平和記念館周辺は、特に大事には至らなかったので、かなりの
物資が流通するようになりましたが、物の有難さ、節約の大切さを身を持って
体験しました。

“喉元過ぎれば、、、”と申します。

予科練生が国のため、家族のため、そして平和のため身を挺して戦地へと
飛び立った事を考えますと、私たちは被災地の人々のことを思い、
心をひとつにし、一日も早い復興を願わずにはいられません。

霞ヶ浦の水もぬるみ釣り人を見かけるようになり、春霞のなかにうっすらと
筑波山が姿をとどめております。
また、海軍道路の三本の大木の桜は、今年も綺麗に満開となり、当時を
偲ばせております。

“必見、、、”

大震災により皆様には大変ご心配をお掛けしましたが、平成23年4月19日より
開館することとなりました。
多くの人たちに予科練生の思いを届けたいと思います。
職員一同ご来館をお待ちしております。

平成23年4月13日  
館長 糸賀 富士夫

 

「大震災から1週間「復興」に向けて」

3月 19th, 2011

平成23年3月11日(金)午後2時46分東日本に大規模な地震が発生しました。
岩手県三陸沖を震源とするM9.0の国内史上最大の「東北地方太平洋沖地震」です。
この地震により引起こされた津波が、
東日本を中心に太平洋岸の広い範囲にわたり押寄せました。
地震と津波により、死傷者が10,000人以上、
いまだ行方が分からない安否不明者が数万人にもおよぶ未曾有の大惨事となりました。

このたびの大震災により、お亡くなりになられた方々に、
心よりお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
そして、被害の拡大が最小限に留まり、被災されたみなさまのご安全とご健康が、
一刻も早く確保されることとを心よりお祈り申し上げます。

当記念館おいても今回の地震で大きな揺れに見舞われ、
一時はどうなることかと思いましたが、予科練生の英霊に守られたのか、
多少の被害を受けたものの怪我人も無く、無事だったことに胸を撫で下ろしています。
予科練平和記念館の状況を気遣われ、
被災地仙台市のOさんや福岡県のT館長や旅行関係者など沢山の方から、
お見舞いのご連絡を頂きました。本当にありがとうございます。

現在においてもここでは時折強い余震が続いており、
お客様の安全が確保できるまでのしばらくの間、当館を閉館することとしました。
開館まで多少時間がかかりそうですが、万全を期して皆様をお迎するため、
準備を進めているところです。

顧みれば、「太平洋戦争での戦災」「阪神淡路大震災」「新潟県中越沖地震」など
日本で起こった大災害は、数多く存在してます。
そのたびごとに我々日本人は、災害に立ち向かい見事に復興して、
経済大国としての地位を確立してきました。
今回の津波により福島第一原発でも事故が発生し、
沈静に向け懸命な作業が続いています。
危険な現場を省みず携わる人々のたちの行動は、まさにそんな日本人の魂を感じ、
胸に迫る思いがします。

日本の古い言葉に「大和魂」という単語があります。
日本人固有の知恵と才覚のことを表す言葉です。
今回の災害に対しても国民一人一人が強い意志を持ち、
挙国一致の精神で立ち向かえば、必ずや復興できると信じています。

いま日本には、悲惨と希望が入り混じっているような気がしてなりません。
企業や著名人の支援そして沢山の人々の救援の輪、
見ず知らずの人々との間の不思議な連帯感。
無慈悲な大地震が残したのは、傷跡だけではなかった気がしています。

季節は、冬から春へ移り変わるときを向かえています。
もうすぐ桜の知らせも届く頃ですが、
いつもと違ってうきうきした気分になれないのは、私だけではないはずです。
しかし、いつまでも厳しい冬が続くわけではありません。
季節の流れと同じように、雪が解け暖かな日差しが降り注ぐように、
いつか平和な暮らしが戻り、
またこの記念館に沢山の人々が訪れるようになることを願いっています。

そして、被災地が一日も早く復興されて、生まれてきてよかった、
生きていて良かったと思える日が来ることを心待ちにしています。

平成23年3月19日
館 長 糸賀 富士夫

「記念館がふるさと」

2月 12th, 2011

寒さ続く2月2日(水)、
この予科練平和記念館も開館1周年を迎えることができました。

この1年間で88,000人余のお客様が全国各地からお見えになり、
記念館にお迎えすることができました。
ご来館頂いた方々に深くお礼申し上げます。
このようなご好評をいただけたのも、
関係者や協力者の多大なるご支援とご理解があったからからこそと、
感謝申し上げます。

思い起こせば開館間際は、猫の手も借りたいほどの忙しさの中、深夜まで準備に終われ、
これからどうなるのかと不安で一杯でした。
そして開館前日には、雪が降り眠れぬ夜となりました。
しかし、一夜明けてみると、不安を吹き飛ばす大盛況、
700人以上もの方々で館内は大賑わいとなり、
胸を撫で下ろしたことが遠い昔のように感じられます。

慌ただしい1年間でしたが、
戦争体験者や元予科練生や色々な方々にお会いする折り触れ、
戦争の悲惨さ・過酷さ・残酷さを痛感する日々でもありました。

そんな中、1年目のこの日、
一人の元予科練生のAさん(甲種13期生・土浦海軍航空隊入隊)が、
1周年ということで神奈川県からわざわざご来館されました。
Aさんは、何度もお越しになっておられますが、
この記念館は、私の「ふるさと」であり、
「ここに来ると元気が出る、色々な人に私のふるさとを伝えたい。」
とおっしゃっておられました。
Aさんは、予科練に憧れ入隊し、昭和19年6月に土門拳が、
土浦海軍航空隊の予科練生(甲13期)を撮った時の分隊員でした。
多くの仲間と過した青春の日々、格別の思いがあるのでしょう。
また元気でお越し下さい。

そしてもう一方ご紹介したいと思います。
昨年11月に短歌愛好会の皆様が、ご来館されました。
兵士たちへの思いを詠んだ詩が届けられましたので、
一部ご披露したいと思います。
○鳴り響くモールス信号切れたとき若鷲尽きたる証なりと
○展示さる少年兵の遺書読みぬ純真なりしよ涙誘いぬ
○若きらの命捧げし阿見の地に平和を希う館の成れり
○この平和尊き命の賜物ぞ守らねばならぬ責任重し
すばらしい詩ありがとうございました。
これからもたくさんの詩、詠んでください。

2年目を迎える今年、沢山の来館者にお出でいただける様、
夏期特別展や収蔵品展などの事業にも力を入れて行きたいと考えています。
皆様にご満足いただける記念館を目指し、職員一同精進してまいりますので、
どうぞ一度足をお運び下さい。
武器学校の梅の花も咲き始め、皆様を歓迎しています。

平成23年2月12日
館 長 糸賀 富士夫

「今も昔も」

1月 23rd, 2011

23th01.2011

日本海側では、記録的な大雪となっている一方、
関東平野では、ひと月以上一滴の雨も降らず、
髪の毛が逆立つような乾燥ときびしい冷え込みが続いてるこの頃ですが、
自宅の庭先に、一輪の水仙が咲き初(そ)めて居るのをみつけました。
暦どおり新春を感じさせてくれると同時に、
春の足音が聞こえてきそうなひとコマでした。

さて先日、航空自衛隊の戦闘機パイロットの教育や訓練の様子が、
テレビ放映されていました。
隊員である彼らは、パイロットに憧れ、
空を飛びたい一心で自衛隊に入隊したそうです。

60年以上前、ここ阿見町で生活していた少年たち(予科練生)も、
空に憧れ、パイロットになるため、
海軍航空隊に入隊し、厳しい訓練を受けていました。
今も昔も「空」を思う少年たちの気持ちは、同じなのだなと実感しました。

航空自衛隊の飛行訓練は、2人1組になって試行教育を3ヶ年受け、
パイロットとなり卒業するそうです。
そして、戦闘機パイロットとして更に厳しい訓練を受け、
一人前になっていきます。

予科練生も予科練(飛行予科練習生)を卒業すると予科がとれ、
飛行練習生として練習機に乗っての一段と厳しい訓練が始まります。
その後、実戦機訓練を行い、戦地に赴きました。
少年たちは、死と隣り合わせの局面に、
又上官の厳しい指導に正面から向き合い、
めげることなく夢を追い続け、一人前に成長していきました。

成功の秘訣(夢をかなえられるか否か)は、
「自分は何がすきなのか」を見出せるか否かだと思います。
好きなことしているから楽しい。楽しいから続けられる。
続けるから強くなれる。強くなるから困難を乗り越えられる。
困難を乗り越えた時、人は多くの学びと自信、
そして謙虚さを身に着けることができると思います。
「好きなことをする」とは、「継続は力なり」につながります。

だから、夢を持っていた少年たちは、
厳しい訓練にも耐えられたのだと思います。
テレビの前で夢を語る航空自衛隊パイロットの最終目標は、
ブルーインパルスだそうです。

予科練生たちも、今の平和な空をどれほど待ち望んでいたでしょう、
どれほど飛びたかったでしょう。心が詰まる思いがします。

平成23年1月23日
館 長 糸 賀 富士夫

「迎春」

1月 5th, 2011

明けましておめでとうございます。
昨年は、たいへんお世話になり、誠にありがとうございました。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと思います。
ここ予科練平和記念館は、1月4日から通常とおり開館していますが、
まだ松の内ということもあり、お客様は少なめで、
平成23年の新春を、穏やかに迎えています。

今年は、私が予科練平和記念館に勤務してから、初めて向かえるお正月となりました。
我家の毎年の恒例行事となっている、自宅からほど近い霞ヶ浦での初日の出参拝も、
何か違った趣を感じました。
今年は、特に穏やかな朝で、日の出と共に湖面が輝き、とてもすばらしい光景でした。
60年余り前、この霞ヶ浦の湖畔で、
自ら求めて厳しい訓練を受けた予科練生たちも、同じ初日の出に望み、
国難をしのぐ強い気持ちで、新年を迎えたのだろうと、
想像しながら眺めていると、初日を浴びて輝いている少年たちの姿が、
浮かんできそうな、そんな初日の出となりました。

私は、昨年の功徳に感謝し、
また新たな気持ちで、新年を迎えられた平和な社会に感謝し、幸せを感じています。
平和なお正月を迎えるという事実が、永久に継続されることを切に願って止みません。
そして今年も、「予科練と呼ばれた昭和の少年たち」の気持ちを、
少しでも多くの人に伝えられればと思っています。
今年は、収蔵品展や特別展を充実させて参りたいと考えておりますので、
是非一度ご来館頂きますよう、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

今年一年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げて、
新年の挨拶とさせていただきます。

平成23年1月5日
館 長 糸 賀 富士夫

「1年間の締めくくり」

12月 24th, 2010

日本列島に寒波が押寄せ、今年一番の寒さとなった12月16日、
当記念館の建設に多大なるご協力を頂いた団体、
財団法人海原会の法人変更祝賀会に参列させて頂きました。

場所は、日本初の超高層ビル(36階建)として知られる霞ヶ関ビル(昭和42年竣工)
でした。
激動の昭和を駆け抜けてきた、昭和を象徴する建物でもあります。

私事ですが、私が始めて上京したのは、
今から50数年前の昭和30年代で、丸刈り坊主の似合う小学生の頃でした。
土浦駅より蒸気機関車に揺られ2時間ほどかかりました。
正月などは、人があふれんばかりのすし詰め状態のため、
窓から降りたこともありました。
その頃は勿論、高層ビルや高速道路などあるはずもありません。

戦後65年が経ちましたが、終戦の焼け野原のから道路ができ、
高層ビルが立ち並び、高速道路が建設され、新幹線や地下鉄が整備され、
大都市東京が形成されてきました。
日本人の知恵と実行力の凄さにあらためて感心させられます。

そしていつも思うのは、
予科練生をはじめ日本の発展と平和を願い、戦場に赴いた人たち、
そして、戦後、日本を築き上げてきた先人たちの功労があったからこそ、
今の日本の繁栄があるという事実を、忘れてはならないということです。

私たちは、戦争で亡くなった人たちの思いや戦後の人々の功績を忘れず、
この平和な社会の継続に寄与しなければなりません。

今年も余すところ数日となりました。
本年は、皆様方のご理解とご協力により全国各地より、
たくさんの人たちにご来館頂き、順調な滑り出しとなり、
軌道に乗せることができました。

来年は、当館も2年目を迎えますが、余り背伸びせず足元を見つめ、
記念館としての役割が果たせればと考えております。
今後も来館者のご意見に耳を傾けながら、
より良い運営に努めてまいりたいと思いますので、
引続きご愛顧をいただくと共に、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

最後に、来る平成23年も皆様にとりまして、良い年となりますようお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

平成22年12月24日
館長 糸賀富士夫

「売店紹介」

11月 28th, 2010

11月28日(日)

今年も残すところ1ヶ月余りとなり、
朝夕の寒気が身にしみる頃となりました。
ここ予科練平和記念館界隈(かいわい)でも紅葉の真っ盛り、
目を楽しませてくれると同時に、何か物寂しさを感じさせる時節でもあります。
皆さんは、どんな晩秋をお過ごしですか?

予科練平和記念館は、今年2月のオープン以来、
今月で10ヶ月になりますが、7万人以上のお客様をお迎えし、
1年目としては、皆様のお力添えにより順調な滑り出しとなりました。
ありがとうございます。
今後とも満足いただける館運営に、努めてまいりたいと考えております。

さて今回は、予科練平和記念館内にあります売店を、
ご紹介いたいと思います。
この売店は、阿見町商工会で運営しており、
記念館の開館時間に合わせて開店しています。

こちらで取り扱う商品は、
予科練にちなんだ記念館グッズ(ハンドタオル・ストラップ・絵葉書など)から、
地元の特産品のお米やヤーコン茶を始め、
予科練の酒や赤とんぼプラモデル・民芸品など58点を販売しています。
記念館で編纂した図書も、この売店に販売してもらっています。

売店の売り子さんに聞いた売れ筋商品は、
予科練のまちクッキー(ヤーコン入り)・
予科練のまち(茨城産の美山錦100%の純米酒)・携帯ストラップ、
それに図書では、公式ガイドマップや
予科練ものがたり(小学生にも解る予科練本)などだそうです。

ご来館の際には、是非立ち寄って頂きたいコーナーです。
また、売店は、入館料無料でご利用頂けますので、
ご贈答品、ご挨拶のお土産品に、
予科練平和記念館の商品をご利用してはいかがでしょうか?

秋の柔らかな日差しが差し込む記念館で、
スタッフ一同お待ちしております。どうぞお立ち寄り下さい。

今シーズンの冬は、寒さ厳しいと長期予報で発表されました。
皆様お体には十分気をつけて師走をお過ごし下さい。

館長 糸賀 富士夫

 

売店紹介1

売店紹介2

売店紹介3