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阿見町ふるさと納税

予科練平和記念館へのふるさと納税のお願い

 茨城県阿見町は大正時代に、霞ヶ浦海軍航空隊が開隊されて以来、昭和14年には飛行予科練習部いわゆる「予科練」が、神奈川県横須賀からここ阿見町に移転し、終戦まで全国の予科練教育・訓練の中心的な役割を担うこととなりました。
 このように、海軍の町としての歴史を歩んできた阿見町は、わが国の近現代史の中でも特別な時代を過ごし、日本が経験してきた戦争と平和を考えるうえで、忘れることのできない多くの事柄をその風土と歴史の中に刻み込んでいます。

 当館は、このような歴史的背景の中で、貴重な予科練の歴史や阿見町の戦史の記録を保存・展示するとともに、次の世代に正確に伝承し、命の尊さや平和の大切さを考えていただくために建設され、平成22(2010)年2月2日に開館いたしました。

 開館以来、当館の設立趣旨にご賛同いただきました多くの方からご寄附をいただいており、「阿見町予科練平和記念館整備管理基金」を設置し、事業の一部に充てさせていただいております。

 太平洋戦争の終結から今年で80年を迎え、当時を知る方々が年々少なくなる中、予科練の貴重な資料を後世に伝え続けていくという当館の果たす役割は大きくなっておりますが、開館から15年が経過し、施設の老朽化対策狭隘化している収蔵庫の増設等、館の運営を継続していくために必要な予算を確保していくことが大きな課題となっております。
 つきましては、多くの皆様に当館の設立趣旨や運営にご賛同いただき、阿見町への「ふるさと納税」を通したご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 


阿見町HP「阿見町へのふるさと納税」

https://www.town.ami.lg.jp/0000007960.html

・ふるさと納税の使い道を選ぶ画面がありますので、「阿見町予科練平和記念館整備管理基金」を選択していただくことで、ご寄附全額を予科練平和記念館の事業に活用させていただきます。

これまで、この「阿見町予科練平和記念館整備管理基金」を使用して以下のような事業を実施してきました。

 

①実物大零戦模型 格納庫 作成 ②特別展示作成(展示及び新規での壁面作成)
実物大零戦模型 格納庫 作成 特別展示作成(展示及び新規での壁面作成)