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霞ヶ浦海軍航空隊飛行場排水路のフタ

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概要

霞ヶ浦海軍航空隊飛行場排水路のフタ広大な飛行場の排水をはかるため、海軍は場内に排水路を堀りフタをした。フタの上は土を盛り芝を植えたので、表面上はわからない状態になっていた。これらの排水路からの水を集中させたのが桂川と平行して流れているコンクリート溝である。当時は土側溝で、ウナギ・フナ・ドジョウが獲れ、海軍軍人の主要なタンパク源(終戦前の)となった。海軍が飛行場の維持・管理に(特に排水)相当気を遣い金をかけたかの史的資料として重要。赤堀 好夫   寄贈者:倉持 光宏 

[寄贈日] 平成14年4月20日